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カンボジア・シェムリアップでの日々の生活。 GIOS PURE FLATとPENTAXと柔道クラブと・・・
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東京・新宿に「うたごえの店 ともしび」という店がある。

1954年に創業し、「音楽文化集団ともしび」や「ともしび音楽企画」等様々な活動を経て、現在はオペレッタ劇団や全国に出前歌声喫茶を行うなど、精力的に活動中。詳しくは下記にて。
http://www.tomoshibi.co.jp/


先日この「オペレッタ劇団 ともしび」の方々が来られて、シェムリアップの小学校で劇をやると言うので見に行った。

演目は「3匹のこぶた」

日本の子供で知らない者いないだろう。
でもカンボジアの子供はどうだろう?
しかも日本語で行うという。

若干の不安を抱きつつ「ワット・ダムナック小学校」へとやって来た。

IMGP6967.jpg

校舎の前にテントが建てられステージが設置されていた。

ステージの土台は机。
その上に板を並べてステージが造られている。

さすが、カンボジア。
ここに無いものは、あるものでなんとかしてしまう。



到着した時にはすでに始まっていて、小学生達が静かに見ている。


IMGP6974.jpg
舞台の天井にマイクがぶら下がり、横にはスピーカーも設置されている。

結構立派。

それよりも驚いたのが、この劇は小道具がほとんどない。

こぶたの家や家の材料となる木なんかも人間がやっている。




IMGP6982.JPG

そして体全部で表現しているせいか、言葉が解らなくとも、おおまかな意味は伝わっているようだった。すごい!

左の写真は狼にこぶたが襲われて舞台の外まで出て来た時。
(狼がビデオとかぶって見づらいな・・・)

皆立ち上がって騒いでる。





IMGP6994.jpg最後は校長先生と共にご挨拶。
出演者の方たちは皆汗だく。

そういえば、こっちの学校の校長ってほとんど女性だなぁ。
なんでだろ?


それはいいとして、もっと早く来れば良かった。
最初から見たかったなぁ。
ビデオも撮りたかったし、他の子供にも見せたかったなぁ。



劇の後、リーダーの寺谷さんに
「機会があればまた来てください。」と言ったら、

「この劇は、小道具を使わずにできるので、ご自分達でもできますよ。」
と優しく言われた。

お顔や口調はとても優しいのだが、言ってる事は結構厳しい。



だれか一緒にやる?



今日の話、おわり。

次回予告:「お食事会」

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米倉のMACが壊れたままらしい。
HPが更新できないと嘆いていた。

こっちに来て間もない頃、俺のPCも一度死んでしまった。
アメリカにいた時の写真なんかすべて消えてしまった。
電源が不安定なせいか、度々そういう事を耳にする。
バックアップってすげ~大事だな。

IMGP6002.JPG
で今日はトンレサップ湖。
東南アジア最大の湖。

結構な観光スポットで、こっちに来た人は一度はガイド付きで行ってると思う。
こっちのガイドは乾季で琵琶湖の4倍、雨季でその10倍って言ってる。

しか~し!
2008年の雨季の終わりの空撮写真から割り出した面積では琵琶湖の24倍あったらしい。
琵琶湖が24倍にもなったら、近畿地方は沈没だね。

上の写真の中央にあるのが民家。
ここでは水上で生活している人がいる。

IMGP5994.jpg
たいていの家はぼろぼろ。

今頃が乾季の終わりに近く、一番湖が縮んでる時なので、結構な沖合にまで民家がある。


雨季になって湖が大きくなり始めると岸近くに移動する。





IMGP6000.jpg
移動はボート。
風呂は湖。
トイレも湖。
仕事は漁。

ホントに湖と共に生活をしている。


まぁこんな事、俺が書かんでも他のブログにアレやらコレやら書いてあるけど、それでも何か言いたくなるね。


IMGP5985.jpg



半年振りに行ったらボート乗り場は鉄筋になってるし、チケット売り場もやたら近代的な感じ。

ここに金使わんでもよかろうもんっと思ったけどね。





シェムリアップに来たら一度はどうぞ。
雨季の夕焼けは絶景!




今日の話、終わり

次回予告:「ネパールの続き」

あすから仕事で「ネパール」へ行く。

ネパールは主に水力発電の為、乾季である現在は水量が少なく電気の供給が追い付いていないらしい。

なので一日16時間停電!するらしい。

電気が来ている時間の方が短い。
これじゃブログは書けないだろうな。

初めて行く場所なので仕事とは言え、遠足前の子供のような気分だ。

と、言うわけで
プノンペン遠征の話はまた後日。




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