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カンボジア・シェムリアップでの日々の生活。 GIOS PURE FLATとPENTAXと柔道クラブと・・・
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先日、中村さんのところで食事をしていたら、キックボクサーに出会った。

その日は来客が多く、疲れていて、少量の酒で相当酔っていた。
その為、顔を見ても最初誰だか思い出せなった。(本当すみません・・・・。)

メルアドを交換してもらい、名前を見た時、はっっっ!と思い出したが、すぐに記憶の彼方に飛んでいた。
酒って怖い・・・。


次の日、改めて挨拶し、更に次の日にやっと一緒に写真を撮ってもらった。

__IGP0701.jpg


__IGP0703.jpg
大月晴明選手へ

今度は、総合の方とかはどうですか?
など沢山聞きたい事があったのに聞けずに時間が過ぎてしまいました。

また、カンボジアでお会い出来るのお待ちしています。
K-1の舞台で見れる日を楽しみにしています。

応援しています。
頑張って下さい。



今日の話、終り。
次回予告:「覇王線」
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盆踊り・・・。



今思い出しても溜息が出る。
それぐらいに疲れた日々だった。





10月31日。
日本人会主催の盆踊りがあった。



その準備は前日から始まった。

Image005.jpgモロッポーの松本さんの奥様がバナナの葉っぱを集めてくださり、それでお皿を作ることになっていた。

それに生徒達を連れて行ったのだ。

カンボジアの子は普段家の手伝いをしているせいなのか、大抵のことは文句も言わずに手伝ってくれる。


そして意外に手際がいい。












そして当日は朝から会場入りし、設営。


_IGP9895.JPG

こういうものも一人監督を置いておけば大抵出来てしまう。

ゴミ箱を作ったり、紅白幕を吊るしたり、よく働いてくれた。

_IGP9902.JPG

昼はねぎらいの意味で食事をするつもりでいたら、吉本さんが食事代を出して下さった。
ありがとうございました。ご馳走様でした!

_IGP9909.JPG

盆踊りが始まるとすぐに喉自慢だった。

これも色々あったが、何とか無事おわった・・・らしい。

というのもこのときはすでに外の屋台で明石焼きを焼いていた。
なので、見る事が出来なかった。

いやー生徒にカメラ持たせといてホント良かった。

_IGP9969.JPG

この時に判ったのだが、マネージャーのダネットは以前プノンペンにいた時、小宮山さんの生徒だったらしい。
これも何かの縁なんだろう。

_IGP9968.JPG

皆、それぞれ盆踊ったり。

_IGP9981.JPG

買い食いしたり。

_IGP9977.JPG

ナンパしたり。

と、それぞれ楽しんだようだ。

_IGP9939.JPG

俺は只ひたすら焼いてただけだったけど。

終わった時はもう二度と引き受けんぞ!


とか思ってたけど



_IGP9950.JPG

こんな顔して楽しかったとか言われると、また引き受けてしまいそうだ。



今日の話おわり。
次回予告「ヒトゴミ」








「プリア・リアチアナチャクラ・カンプチア」というのがカンボジアの正式名称。
プリアは王の称号、リアチアナチャクラが王国という意味。カンプチアがその国名。

つまりカンボジアには王様がいるのである。

現在の王様は「ノロドム・シハモニ」。
立憲君主制の為、権力は憲法で制限されている。

が、人気はある。
すごく。

先日、ここシェムリアップに王様が来るというので国王の別荘付近へ行ってみた。
というより偶然通りかかった。

空港から別荘までの国道6号線には大勢の人だかり。
手にはそれぞれ国旗や王様の写真を持っている。
中には小学生だろうか、制服を着て待っている子供達もいた。

_IGP7151.jpg付近の人に尋ねると、朝からこうして待っているという。その時、時刻は昼を回っていた。

一度アパートへカメラを取ってまた戻ったが、まだ来る気配はない。

遅めの昼食を取りながら待つことにした。

この日はとても天気が良く、気温は40度近かったのでないだろうか。
時折、日陰に隠れたりしながら沿道で待つ人たちの姿はとても健気だった。

これほど待たせる国王とはどんな人だろう。期待が膨らむ。

しばらくして、トラックに乗った音楽隊が出迎えの為に空港へ向かって行くのが見えた。
到着が近い。空港では派手な出迎えがあるのだろう。

待つこと約2時間。

ついに来た!

パトカーを先頭に黒塗りの車の列が見える。
何番目の車かは判らないので、来た車はすべて撮ろうと決めた。

一番目はランドクルーザー。
これには乗ってない。が試しに撮る。

次がSLベンツ。
これだ!
_IGP7159.jpg車体をカメラに収めた時、窓から手が振られているのが見えた。
間違いない。これだ。

車が真横辺りに来た時、今だ!と思いシャッターを押す。

が、シャッターが切れない?

見るとメモリーカードへその前の写真を書き込んでいる最中だった。
思いの他、車の速度が速くカメラが間に合わなかった。

結局カメラを構えたまま、王様に手を振ることしか出来なかった。

何故カメラをもう一台持ってこなかったのか、フィルムにすれば良かったとか悔やまれる。

でも優しそうな王様の顔だけはしっかりと自分の記憶に留めたので良しとしよう。



今日の話終わり。

次回予告「ムツゴロウさん」





Link by RainDrop & Frank sozai
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