Link by RainDrop & Frank sozai
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カンボジア・シェムリアップでの日々の生活。
GIOS PURE FLATとPENTAXと柔道クラブと・・・
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今回のタイトル「13」は実はプノンペンでの試合までの残り日数だった。
そして本来なら今日がその試合の日だったんだけど、出発前日になって理由もなく日取りが変わったと連絡があった。
これが日本なら怒りもするかも知れんが、ここはカンボジア。
まぁこんな事もあるさ、ってな感じ。
でも試合は8月8日から11日に変更となって、俺は行けなくなってしまった事はとても残念。
しかも俺自身は昨日から予定通りにプノンペンに来ていたので、やる事がなくなった。
道着も持って来てないので、プノンペンの柔道クラブの練習をただ見てるだけ。
何をしに来たんだ、俺は。
昼間やることもなくただブラブラとする毎日。
割り切って、これもいい休暇だと思い、買い物をした後、市場で食事をしたら、やたら美味かった。
気分が変われば飯もうまい!
今日の話、終わり
次回予告:「王様」
そして本来なら今日がその試合の日だったんだけど、出発前日になって理由もなく日取りが変わったと連絡があった。
これが日本なら怒りもするかも知れんが、ここはカンボジア。
まぁこんな事もあるさ、ってな感じ。
でも試合は8月8日から11日に変更となって、俺は行けなくなってしまった事はとても残念。
しかも俺自身は昨日から予定通りにプノンペンに来ていたので、やる事がなくなった。
道着も持って来てないので、プノンペンの柔道クラブの練習をただ見てるだけ。
何をしに来たんだ、俺は。
昼間やることもなくただブラブラとする毎日。
割り切って、これもいい休暇だと思い、買い物をした後、市場で食事をしたら、やたら美味かった。
気分が変われば飯もうまい!
今日の話、終わり
次回予告:「王様」
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なんだかんだあったが、やはり食事は落ち着いて食べなければならない。
カンボジアに「いただきます。」と言う言葉はないが、ちゃんと覚えてくれたようだ。
今回は生徒も料理を作ってくれた。
ココナッツミルクたっぷりのクメールカレー。
俺達はビールばかり飲んであまり食べなかったので、生徒に怒られてしまった。
食事の後は出し物。
やはりこういう血が彼らには流れているのだろう。
ダンスとか音楽とか好きなんだね。
そんで結構上手。
キャプテン・ソピーも踊ってた。
女子に「ワー」「キャー」言われて。
なんか笑える。
と、ここまで異様に盛り上がってたんだけど、米倉が生徒一人一人に声をかけ始めた。
じっと座って聞く生徒たち。
中には泣いてる子もいる。
泣くこたぁねぇぞ。
また会えるから。
と、この時は思ってた。さすがに言いはしなかった。
生徒全員に声をかけたところで、ついに練習していた歌の披露。
曲目「カントリー・ロード」
日本語の歌詞をコピーして練習してたらしい。
もうボロボロ.。
練習の時より悪かったらしい。
でもこの選局がいかん。
相手を泣かせる気まんまん。
下手なのに泣ける。
隣を見たら案の定泣いてました。
はい。俺も泣きました。
あの人も泣いてました。
だって「カントリー・ロード」の後は「ほたるの光」だったんだよ。
ホント勘弁してくれって思ったね。
もうボロ泣きでした。
今回、色々な事が頭をよぎった。
米倉に言おうと思ってたことも忘れた。
でも生徒の顔や態度に勝るものはないから、何も言えなかったってのが強いかな。
また、酒でも飲みながら、話をしよう。
元気でな。
送別会 編 おわり。
次回予告:「肉」
6月14日
11:00
練習が終わり「きょうは4時からだから。またな~」と言って生徒と別れた。
彼らは彼らで準備があるだろうからと思い、あまり早くは行かず時間通りに米倉の家へ行く事にした。
16:00
時間通り米倉の家に行くと、部屋にはゴザが敷いてあるだけで誰もいない。米倉しかいない。
裏を除くと、奥の富永さん家に自転車がわんさか停めてあった。
準備してるところを見られたくなくて、生徒たちから米倉は遠ざけられたらしい。てゆうか俺もハブられてた。
おそるおそる。家を覗く。すると・・・。
何かを懸命に作っていた。
楽しそうに作ってる。
今までこういう工作とか折り紙とかしたことあんのかな?
あんまりないんだろうなぁ。
中にはこんな奴もいる。
いや、お前も作れよ。
とは思ったが楽しそうだからまぁいいや。
でも子供頃の俺だったら、絶対にこっち側だな。
披露する歌の練習中。
後ろの紙も自分達で書いたのだろう。
一体いつから準備してたのか・・・。
米倉が家に近づくと皆で「まだだめ~!」「こっち来んな~っ!」っぽい事を言ってる。
そんな事言ったって、こんな音出してたら気づくって普通。
ぼちぼち準備も終わろうかと言うところで、モロッポーの松本さんが料理を運んで来てくださった。
しかしその時になって、皿もハシも足りない事に気づいた。
仕方ないので、キャプテンのソピーを連れて市場へと買い物に行く。
10分程だったか、買い物して戻って来たら、富永さん家のドアが閉まってる。
あれ?もしや乗り遅れた?
慌てて家の中に入ると・・・
やっぱりだった。
中はすでにこんな感じになっていた。
完全に乗り遅れたorz
ケーキのロウソクは吹き消され、さらに喰われ、あのカラフルな糸が出るスプレーは撒き散らされ、おそらく一番華やかであったであろうところを逃した。
10分位待ってろよ!マジで!
一番いいとこを逃しそうだったが、生徒に生クリームを塗られ何とか少しだけ取り戻した。
あの人も・・・。
この人もこんな感じになった。
それよりも、食べもんば粗末にしたらいかんっていいよろうが!こんバカたれが!
・・・とはこの雰囲気では到底言えるはずもなかった。
つづく
11:00
練習が終わり「きょうは4時からだから。またな~」と言って生徒と別れた。
彼らは彼らで準備があるだろうからと思い、あまり早くは行かず時間通りに米倉の家へ行く事にした。
16:00
時間通り米倉の家に行くと、部屋にはゴザが敷いてあるだけで誰もいない。米倉しかいない。
裏を除くと、奥の富永さん家に自転車がわんさか停めてあった。
準備してるところを見られたくなくて、生徒たちから米倉は遠ざけられたらしい。てゆうか俺もハブられてた。
おそるおそる。家を覗く。すると・・・。
何かを懸命に作っていた。
楽しそうに作ってる。
今までこういう工作とか折り紙とかしたことあんのかな?
あんまりないんだろうなぁ。
中にはこんな奴もいる。
いや、お前も作れよ。
とは思ったが楽しそうだからまぁいいや。
でも子供頃の俺だったら、絶対にこっち側だな。
披露する歌の練習中。
後ろの紙も自分達で書いたのだろう。
一体いつから準備してたのか・・・。
米倉が家に近づくと皆で「まだだめ~!」「こっち来んな~っ!」っぽい事を言ってる。
そんな事言ったって、こんな音出してたら気づくって普通。
ぼちぼち準備も終わろうかと言うところで、モロッポーの松本さんが料理を運んで来てくださった。
しかしその時になって、皿もハシも足りない事に気づいた。
仕方ないので、キャプテンのソピーを連れて市場へと買い物に行く。
10分程だったか、買い物して戻って来たら、富永さん家のドアが閉まってる。
あれ?もしや乗り遅れた?
慌てて家の中に入ると・・・
やっぱりだった。
中はすでにこんな感じになっていた。
完全に乗り遅れたorz
ケーキのロウソクは吹き消され、さらに喰われ、あのカラフルな糸が出るスプレーは撒き散らされ、おそらく一番華やかであったであろうところを逃した。
10分位待ってろよ!マジで!
一番いいとこを逃しそうだったが、生徒に生クリームを塗られ何とか少しだけ取り戻した。
あの人も・・・。
この人もこんな感じになった。
それよりも、食べもんば粗末にしたらいかんっていいよろうが!こんバカたれが!
・・・とはこの雰囲気では到底言えるはずもなかった。
つづく