Link by RainDrop & Frank sozai
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カンボジア・シェムリアップでの日々の生活。
GIOS PURE FLATとPENTAXと柔道クラブと・・・
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試合初日の夜、スペシャルゲスト到着。
翌日朝にプノンペンへ向けて一緒に出発した。
プノンペンまでは片道約5時間。
出発したのがAM10:00近かった為、今日の試合には間に合わないかも知れなったが、どうしても行きたかった。ドライバーには、「安全運転で急いでくれ」と告げた。
ドライバーの頑張りの甲斐あってか、PM14:00を回る頃にはプノンペン市内が見えてきた。
そんな時、シムローン先生からメールが届く。
「Maching is starting now」
試合が始まったらしい。
もう少しで着くのに・・・。
「Morokoth lost now」
(モロコットが負けた。)
「Gnam win first time.」
(ナムが勝った。)
次々届くメール。
間にあうかどうか不安な中、会場であるオリンピックスタジアムに到着。
急いで会場に駆け込むと、まだ試合はやっていた。
間に合った?
会場には100人ほどの選手や観客。
テレビ局らしい、数台のカメラもあった。
程なくして生徒達がこちらに気づいた。
スペシャルゲスト・米倉の顔を見て驚きや喜びの表情見せる。
再会の言葉を簡単に交わし、試合を観戦。
さっそくクラブの生徒の試合が始まった。
始まったのは女子の軽量級。
それも皮肉なことにクラブの生徒同士。
この大会は体重別で行われている。
年齢は関係ない。
競技人口が少ない事もあり、身内同士が対戦するであろう事は想定内だった。
真剣に戦う生徒達。
どっちが勝ってもおかしくない内容だった。
結果、この階級ではこの二人が2位と3位になった。
いや、見れて良かった。
つづく
翌日朝にプノンペンへ向けて一緒に出発した。
プノンペンまでは片道約5時間。
出発したのがAM10:00近かった為、今日の試合には間に合わないかも知れなったが、どうしても行きたかった。ドライバーには、「安全運転で急いでくれ」と告げた。
ドライバーの頑張りの甲斐あってか、PM14:00を回る頃にはプノンペン市内が見えてきた。
そんな時、シムローン先生からメールが届く。
「Maching is starting now」
試合が始まったらしい。
もう少しで着くのに・・・。
「Morokoth lost now」
(モロコットが負けた。)
「Gnam win first time.」
(ナムが勝った。)
次々届くメール。
間にあうかどうか不安な中、会場であるオリンピックスタジアムに到着。
急いで会場に駆け込むと、まだ試合はやっていた。
間に合った?
会場には100人ほどの選手や観客。
テレビ局らしい、数台のカメラもあった。
程なくして生徒達がこちらに気づいた。
スペシャルゲスト・米倉の顔を見て驚きや喜びの表情見せる。
再会の言葉を簡単に交わし、試合を観戦。
さっそくクラブの生徒の試合が始まった。
始まったのは女子の軽量級。
それも皮肉なことにクラブの生徒同士。
この大会は体重別で行われている。
年齢は関係ない。
競技人口が少ない事もあり、身内同士が対戦するであろう事は想定内だった。
真剣に戦う生徒達。
どっちが勝ってもおかしくない内容だった。
結果、この階級ではこの二人が2位と3位になった。
いや、見れて良かった。
つづく
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試合初日。
仕事の為、シェムリアップに残った俺に代わって現在シェムリアップ柔道クラブの代表してもらっている、中学校の教諭・シムローンより携帯にメールが来た。
「Sophy win. And sokhom lost.」
5分後
「At the second time samnang is win.」
30分後
「Samnang is number 3 and sophy is number 2.」
一刻も早く伝えたかったのだろう。
この文章じゃ彼の人柄は表せないが、喜んでいる顔が浮かぶ。
この淡々とした英文のメッセージに仕事中にも係わらず、ガッツポーズしたり、小さく声を上げたりしていた。
早くプノンペンへ行きたいという気持ちが募る。
出発は翌日の朝の予定だった。
続く。
新しくカンボジアについての別のブログを立ち上げました。
http://pitangkor.iku4.com/
よかったらどうぞ。
仕事の為、シェムリアップに残った俺に代わって現在シェムリアップ柔道クラブの代表してもらっている、中学校の教諭・シムローンより携帯にメールが来た。
「Sophy win. And sokhom lost.」
5分後
「At the second time samnang is win.」
30分後
「Samnang is number 3 and sophy is number 2.」
一刻も早く伝えたかったのだろう。
この文章じゃ彼の人柄は表せないが、喜んでいる顔が浮かぶ。
この淡々とした英文のメッセージに仕事中にも係わらず、ガッツポーズしたり、小さく声を上げたりしていた。
早くプノンペンへ行きたいという気持ちが募る。
出発は翌日の朝の予定だった。
続く。
新しくカンボジアについての別のブログを立ち上げました。
http://pitangkor.iku4.com/
よかったらどうぞ。
8月7日 朝7:00
シェムリアップ柔道クラブの生徒達がプノンペンへ出発した。
移動はいつものバン。
今回はこれに生徒18人。
引率の先生2人とドライバーが乗っていく。
今回の試合はテレビの中継も来るような大々的なもの。
言ってみりゃカンボジア国内選手権大会みたいなもんだから、これで優勝したらカンボジアで一番強いって事になる。
そのせいか普段は見送りなんかあまりないのに、中学校の生徒達が大勢見送りに来てくれた。
羨ましいのか、何なのかあまり近寄っては来ない所がいじらしい。
これでうちの生徒達が勝ってきたらこの中からまた入門者が増えるかもしれない。
この日は仕事があった為に見送るだけにして、後日プノンペンへ駆けつけることにしていた。
スペシャルゲストを連れて。
今日の話、終わり
次回予告:「初!公式試合」
シェムリアップ柔道クラブの生徒達がプノンペンへ出発した。
移動はいつものバン。
今回はこれに生徒18人。
引率の先生2人とドライバーが乗っていく。
今回の試合はテレビの中継も来るような大々的なもの。
言ってみりゃカンボジア国内選手権大会みたいなもんだから、これで優勝したらカンボジアで一番強いって事になる。
そのせいか普段は見送りなんかあまりないのに、中学校の生徒達が大勢見送りに来てくれた。
羨ましいのか、何なのかあまり近寄っては来ない所がいじらしい。
これでうちの生徒達が勝ってきたらこの中からまた入門者が増えるかもしれない。
この日は仕事があった為に見送るだけにして、後日プノンペンへ駆けつけることにしていた。
スペシャルゲストを連れて。
今日の話、終わり
次回予告:「初!公式試合」