取材

柔道クラブが日本のテレビの取材を受けた。

練習をやっている様子。
ソピー、ソピニー兄弟の家。
そして、一緒にアンコールワットへ。
ON AIRがいつかはまだ判らない。

決まったら知らせるので、皆見てね。

明けましたね・・・。

おめでとうございます。
明けてしまいました。

いや～ブログを放置して既に1ヶ月以上が過ぎていました。
ブログをやっていたことすら記憶の彼方でした。

何とか元気で生きております。

さて、柔道クラブのHPにはUPしましたが、先日アンコール日本人会の餅つきで、生徒達の形を披露させて貰いました。



女子の受身。
それと、投げの形。
手技、腰技、足技、真捨て身投げ、横捨て身投げ。

これが想像していた以上に大変だった。
というのも、やはり形ってのは、技への理解がないと全く美しくない。
嘘っぱちってのが見えてしまう。

まだ手技とかは良かったんだけど、捨て身投げなんかは、体がまだしっかりしてないから、ちぐはぐに見えてしまう。


まぁ観客には喜んで貰えた様なので、良しとしとこう。


もっと大変だったのが、自由演技。
これは生徒達が自分で考えて、アクション映画のような事をやった。

内容は、ソコンとスマイという身体の小さい子が主人公。
そこにソピーやモロコットなどの身体の大きい子がカツアゲに来るという設定。

最初、痛めつけられる主人公二人。
しかし、突然立ち上がり、柔道技で反撃をするというストーリー。



本番は大成功で、面白かったし、観客も沸いた。



しかし、これが本番当日の朝まで全く成功しない。
前の週には一度辞めようとまで言い出したものだった。

それでも練習中は、楽しいもので、１つ失敗しては爆笑し、１つ成功しては拍手しての繰り返し。
あれでよく成功したもんだ。



本番に強いってのも才能の１つだ・・・・多分。

トレーニング

最近、生徒の出入りが激しい。
新しい生徒が来たか、と思ったら、次の週にはもう来なくて、別の奴が来てたり、
来なくなったなぁと思ってたら、また来たり。

米倉がいた時の生徒も帰って来た。

ポアンだ。

彼は以前は昼の部の生徒として来ていた。
週末もほぼ欠かさず来ていたの程、練習熱心な生徒だった。
しかし、家庭の事情で来れなくなった。

それが、今月に入って、また練習したいと言って来た。

しかし、1年ほどのブランクは大きく、3ヶ月前に入った生徒には投げられ、果ては彼よりも随分と体の小さいスマイにも投げられ、寝技でも押さえ込まれていた。

逆にスマイは体は小さいが、ほぼ欠かさず練習に来ている。

ちょっと練習しないだけで、そんなには変わらないだろうと思っていただけに、正直驚いてしまった。
これは俺の指導法にも問題がある証拠だとも言える。

実践を重視し、理論が伝わっていないのだ。
言葉が足りない。

生徒が体のトレーニングをやってる間は、言葉のトレーニングをしなくてはなぁ。


終わり
次回予告：「カンボジアに住んでて、キュンとくるもの」