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カンボジア・シェムリアップでの日々の生活。 GIOS PURE FLATとPENTAXと柔道クラブと・・・
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米倉のMACが壊れたままらしい。
HPが更新できないと嘆いていた。

こっちに来て間もない頃、俺のPCも一度死んでしまった。
アメリカにいた時の写真なんかすべて消えてしまった。
電源が不安定なせいか、度々そういう事を耳にする。
バックアップってすげ~大事だな。

IMGP6002.JPG
で今日はトンレサップ湖。
東南アジア最大の湖。

結構な観光スポットで、こっちに来た人は一度はガイド付きで行ってると思う。
こっちのガイドは乾季で琵琶湖の4倍、雨季でその10倍って言ってる。

しか~し!
2008年の雨季の終わりの空撮写真から割り出した面積では琵琶湖の24倍あったらしい。
琵琶湖が24倍にもなったら、近畿地方は沈没だね。

上の写真の中央にあるのが民家。
ここでは水上で生活している人がいる。

IMGP5994.jpg
たいていの家はぼろぼろ。

今頃が乾季の終わりに近く、一番湖が縮んでる時なので、結構な沖合にまで民家がある。


雨季になって湖が大きくなり始めると岸近くに移動する。





IMGP6000.jpg
移動はボート。
風呂は湖。
トイレも湖。
仕事は漁。

ホントに湖と共に生活をしている。


まぁこんな事、俺が書かんでも他のブログにアレやらコレやら書いてあるけど、それでも何か言いたくなるね。


IMGP5985.jpg



半年振りに行ったらボート乗り場は鉄筋になってるし、チケット売り場もやたら近代的な感じ。

ここに金使わんでもよかろうもんっと思ったけどね。





シェムリアップに来たら一度はどうぞ。
雨季の夕焼けは絶景!




今日の話、終わり

次回予告:「ネパールの続き」

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ff485946.jpg先週の土曜日、新しい自転車を買ってしまった。

というのも、ある日の夜、酔っ払って自転車に跨ったら転んでしまって、フロントのブレーキを壊してしまった。

以前からフロントのディレイラーも壊れていたので、そろそろ部品を交換するか、いっそ買い換えようとは思っていた。



カンボジアでは、こういう前も後ろもサスペンション付きの自転車がよく走っている。
(その多くは中国製で物は良いやつではないんだけど)
それでもこっちは道が悪いから、こういう自転車のが乗りやすい。
適材適所?

k10d.png
そして、カメラも買ってしまった。
まだ届いてないけど。

PENTAX K10D

これも以前から買おうと思っていた。
2台必要な時が多々出て来たから。

しかし、「今頃3年前のこれかよ」って言われたし、「えっ?PENTAX?」っても言われた(笑)

でもさ、当時12~3万してたのが、今やなんと3万台!
ちょっとしたコンパクトデジタルより安い。
レンズなら持ってるし、買い足そうと思っても安くていいレンズがあるし、これは買いでしょ?
新しいK20Dも新品で6万円台だから、かなり迷ったけど、まだCCDのが良い様な気がする・・・多分(汗)

実は、某N社やC社の物ともずいぶん悩んだし、実際使わせてもらったけど、値段と性能とを比べたらちょっと買う気になれなかった。
PENTAXへの贔屓も多分に入ってるけどね。
今はまだこのクラスのデジタル一眼はどれ買ってもあんまり変わらんなぁって印象。
まぁこれも適材適所・・・だと思う。

雨季がやって来たのもカメラを買った理由の一つ
雨季は観光には不向きみたいに言われるけど、カンボジアに来るのが2回目以降なら雨季の方がお勧め!

雨が上がった後は空が奇麗になるから。
それも感動的に。
朝日や朝焼け、夕焼けは最高。
(もちろん当り、ハズレあるけどね)

乾季の間はチリが多くて全てが霞んで見えてしまう。
そのせいか最近はあまり撮りたいと思う事が少なくなっていた。


新しいカメラが来て、雨季も来たので、新しい自転車乗ってまたどっか行こうかな。

さてどんな写真が撮れるやら♪



今日の話、終わり。

次回予告:「トンレサップ湖」
先日久しぶりに仕事でアンコールワットへ行った。


去年から中央祠堂には調査の為の鉄骨の足場が組まれていたのだが、それがなくなっていた。
代わりに西側の二つの祠堂に組まれている。

調査の為だったり、修復の為だったりな訳だから仕方ないのだけど、やっぱり景観は良くない。



早々に仕事も終わったので、ついでに中も見て行く事にした。
すると第一回廊の壁画、「天国と地獄」の前でうちの会社のガイドが説明をしている。

IMGP5982.jpg「え~上にいるのが地獄の偉い人、閻魔さま。下にいるのが地獄のスタッフです。」

いや、スタッフて(爆)
ずいぶん軽い感じだな。


名前の響きは軽いけど、壁画の中でやってる事は結構えげつない。
背中一面に針を刺したり、煮立った油に罪人をぶち込んだりしている。
地獄のスタッフも楽じゃない。



途中カナダに住んでると言う、中国系のおばちゃんに声を掛けられた。
家族なのか5人程のグループ。
中国なまりの英語で、息子の事や自分ちの事を話してくる。
全然接点がないのに、妙な親近感を覚えた。


結局出口までそのおばちゃん達と一緒に歩き、その日はそのまま帰った。


外で食事をして、さぁ寝ようかと言う時になって、あの親近感の理由が分かった。

あのおばちゃん、バッグじゃなくて「白いビニール袋」持ってた。


カナダからはるばるカンボジアまで来て、スーパーの買い物帰り的な雰囲気。
そんな観光の仕方もありだな。

袋の中身、ホントに夕飯の材料だったりして。



今日の話、おわり。

次回予告:「やっぱりカメラも自転車も」


Link by RainDrop & Frank sozai
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