Link by RainDrop & Frank sozai
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カンボジア・シェムリアップでの日々の生活。
GIOS PURE FLATとPENTAXと柔道クラブと・・・
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6月14日
11:00
練習が終わり「きょうは4時からだから。またな~」と言って生徒と別れた。
彼らは彼らで準備があるだろうからと思い、あまり早くは行かず時間通りに米倉の家へ行く事にした。
16:00
時間通り米倉の家に行くと、部屋にはゴザが敷いてあるだけで誰もいない。米倉しかいない。
裏を除くと、奥の富永さん家に自転車がわんさか停めてあった。
準備してるところを見られたくなくて、生徒たちから米倉は遠ざけられたらしい。てゆうか俺もハブられてた。
おそるおそる。家を覗く。すると・・・。
何かを懸命に作っていた。
楽しそうに作ってる。
今までこういう工作とか折り紙とかしたことあんのかな?
あんまりないんだろうなぁ。
中にはこんな奴もいる。
いや、お前も作れよ。
とは思ったが楽しそうだからまぁいいや。
でも子供頃の俺だったら、絶対にこっち側だな。
披露する歌の練習中。
後ろの紙も自分達で書いたのだろう。
一体いつから準備してたのか・・・。
米倉が家に近づくと皆で「まだだめ~!」「こっち来んな~っ!」っぽい事を言ってる。
そんな事言ったって、こんな音出してたら気づくって普通。
ぼちぼち準備も終わろうかと言うところで、モロッポーの松本さんが料理を運んで来てくださった。
しかしその時になって、皿もハシも足りない事に気づいた。
仕方ないので、キャプテンのソピーを連れて市場へと買い物に行く。
10分程だったか、買い物して戻って来たら、富永さん家のドアが閉まってる。
あれ?もしや乗り遅れた?
慌てて家の中に入ると・・・
やっぱりだった。
中はすでにこんな感じになっていた。
完全に乗り遅れたorz
ケーキのロウソクは吹き消され、さらに喰われ、あのカラフルな糸が出るスプレーは撒き散らされ、おそらく一番華やかであったであろうところを逃した。
10分位待ってろよ!マジで!
一番いいとこを逃しそうだったが、生徒に生クリームを塗られ何とか少しだけ取り戻した。
あの人も・・・。
この人もこんな感じになった。
それよりも、食べもんば粗末にしたらいかんっていいよろうが!こんバカたれが!
・・・とはこの雰囲気では到底言えるはずもなかった。
つづく
11:00
練習が終わり「きょうは4時からだから。またな~」と言って生徒と別れた。
彼らは彼らで準備があるだろうからと思い、あまり早くは行かず時間通りに米倉の家へ行く事にした。
16:00
時間通り米倉の家に行くと、部屋にはゴザが敷いてあるだけで誰もいない。米倉しかいない。
裏を除くと、奥の富永さん家に自転車がわんさか停めてあった。
準備してるところを見られたくなくて、生徒たちから米倉は遠ざけられたらしい。てゆうか俺もハブられてた。
おそるおそる。家を覗く。すると・・・。
何かを懸命に作っていた。
楽しそうに作ってる。
今までこういう工作とか折り紙とかしたことあんのかな?
あんまりないんだろうなぁ。
中にはこんな奴もいる。
いや、お前も作れよ。
とは思ったが楽しそうだからまぁいいや。
でも子供頃の俺だったら、絶対にこっち側だな。
披露する歌の練習中。
後ろの紙も自分達で書いたのだろう。
一体いつから準備してたのか・・・。
米倉が家に近づくと皆で「まだだめ~!」「こっち来んな~っ!」っぽい事を言ってる。
そんな事言ったって、こんな音出してたら気づくって普通。
ぼちぼち準備も終わろうかと言うところで、モロッポーの松本さんが料理を運んで来てくださった。
しかしその時になって、皿もハシも足りない事に気づいた。
仕方ないので、キャプテンのソピーを連れて市場へと買い物に行く。
10分程だったか、買い物して戻って来たら、富永さん家のドアが閉まってる。
あれ?もしや乗り遅れた?
慌てて家の中に入ると・・・
やっぱりだった。
中はすでにこんな感じになっていた。
完全に乗り遅れたorz
ケーキのロウソクは吹き消され、さらに喰われ、あのカラフルな糸が出るスプレーは撒き散らされ、おそらく一番華やかであったであろうところを逃した。
10分位待ってろよ!マジで!
一番いいとこを逃しそうだったが、生徒に生クリームを塗られ何とか少しだけ取り戻した。
あの人も・・・。
この人もこんな感じになった。
それよりも、食べもんば粗末にしたらいかんっていいよろうが!こんバカたれが!
・・・とはこの雰囲気では到底言えるはずもなかった。
つづく
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カンボジアだと重くて見れない。 日本はどうかな? どなたか見れたらコメントください。
ついに恐れていた日が来た。
そうそれは・・・
米倉との別れの日。
まずはJICA編。
なにを勘違いしたのか当日時間を間違えていて、到着した時にはすでに始まっていた。
にも拘らず、そこはJICAだからか、どことなく「しっぽり」と静かな雰囲気。
この日の前々日が米倉の誕生日だったと言う事で、ケーキも用意されていた。
えっ俺ですか?
そこは「手ぶら」ですよ。
男だから
クメール語で名前の書かれたクロマーも貰いご満悦。
後ろの方は羨ましいのか、若干すねてらっしゃるよう。
その後はバーストリートで飲み明かすと言うお決まりコースへ。
このまましっぽりと夜は更けて行きました。
この日は米倉は泣きませんでした。
この日は・・・。
つづく。
そうそれは・・・
米倉との別れの日。
まずはJICA編。
なにを勘違いしたのか当日時間を間違えていて、到着した時にはすでに始まっていた。
にも拘らず、そこはJICAだからか、どことなく「しっぽり」と静かな雰囲気。
この日の前々日が米倉の誕生日だったと言う事で、ケーキも用意されていた。
えっ俺ですか?
そこは「手ぶら」ですよ。
男だから
クメール語で名前の書かれたクロマーも貰いご満悦。
後ろの方は羨ましいのか、若干すねてらっしゃるよう。
その後はバーストリートで飲み明かすと言うお決まりコースへ。
このまましっぽりと夜は更けて行きました。
この日は米倉は泣きませんでした。
この日は・・・。
つづく。