Link by RainDrop & Frank sozai
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カンボジア・シェムリアップでの日々の生活。
GIOS PURE FLATとPENTAXと柔道クラブと・・・
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遺跡に行くのはいつも自転車というわけではない。
たまにはトゥクトゥクや車だって使いたい。
今回は人から誘われトゥクトゥクで「チャウスレイ・ヴィボール」と言う遺跡に行くことになった。
なんでもこの遺跡、つい最近まで季節を問わず道が悪く、かなり遠回りしてもやっぱり道が悪かったらしい。
それが最近舗装され行きやすくなったと言うので、早速行くことにした。
今回は一人ではないので、事前に下調べをする。 航空写真で見るとアンコールワット位の規模。人に聞けば、11世紀だとか、いやアンコールワット一緒だとかまちまち。 入場料はなし、それどころか、入場券売り場もなく、監視員もいない。
まぁそれだけ観光客が来ないという事が判った。
朝8:00集合だったので7:30頃その辺を歩いていると結婚式に出くわした。
この日は縁起が良い日だったのか、この後何組も見かけた。
派手な衣装で花婿が花嫁の家まで歩く。
カンボジアでは基本婿入りらしい。
いやそれにしても人が多い。
このあとこの数で飲み食いするんだから、やる方は大変だ。
8:00に集合し朝飯を食い、8:30に出発。
国道6号線をトゥクトゥクで南下する。
ロリュオスを越え10分ほどで東へ折れ、その先しばらく行ったところでを南。で着いた。
もう着いた。ほんと近い。
入ってすぐの所に寺と坊主の宿舎があった。
ここにいた坊主がこの後、上へ上がって来て案内してくれた。
東側から遺跡へ入るとすぐに門が見つかる。
やっと立ってるいう感じ。
角にあるナーガの彫刻は比較的きれいだった。
ここに珍しい「あひる」の彫刻を発見。
貴重なタンパク源だったろう。
うまそうに丸々とした感じで描かれている。
腹が減ってるからそう見えるだけかも。
後ろを振り返ると小高い山になっていた。
元々山だったところへ石を運んできたのだろう。
階段が組まれている。
かつてはこの脇にも飾りがあったのかもしれない。
さらに周り込むとまるでピラミッドか日本の城郭のようにラテライトが積まれているのが良くわかる。
上にあがる。
やはり崩壊が激しい。屋根が残る回廊や一部の彫刻も残っている。
頂上付近には現在も使われているらしい、近代の寺もあった。
内戦時代の銃弾の跡もある。
西側に回ると、巡礼者達の宿泊所として使われたらしい、建物が建っていた。
ポルポトの時代には捕虜が収容されたらしい。
この建物の西側壁面には正八角形に削られた石が嵌め込まれていて、建造技術の成熟度が窺える。
西門の外には、おなじみ「CMAC」と書かれた杭を発見。
坊主が手で爆発を表すジェスチャーで
「ボン、ボン」と言っている。
あ~はいはい。了解。まだあるのね。
大丈夫ぜっったい行かないから。
一通り見て回ったら、彼はまた上へと登って行った。
なんか修行者っぽい演出。
最後は皆で「サトウキビジュース」を飲む。
飲み終わったら、そのまま氷嚢として使えるすぐれものだ。
ここまで町から約40分。観光時間:約1時間。
これなら気軽に来れる。
まぁ次は一人で自転車だな。
今日の話、終わり。
次回予告:「夜のおつまみ」
たまにはトゥクトゥクや車だって使いたい。
今回は人から誘われトゥクトゥクで「チャウスレイ・ヴィボール」と言う遺跡に行くことになった。
なんでもこの遺跡、つい最近まで季節を問わず道が悪く、かなり遠回りしてもやっぱり道が悪かったらしい。
それが最近舗装され行きやすくなったと言うので、早速行くことにした。
今回は一人ではないので、事前に下調べをする。 航空写真で見るとアンコールワット位の規模。人に聞けば、11世紀だとか、いやアンコールワット一緒だとかまちまち。 入場料はなし、それどころか、入場券売り場もなく、監視員もいない。
まぁそれだけ観光客が来ないという事が判った。
朝8:00集合だったので7:30頃その辺を歩いていると結婚式に出くわした。
この日は縁起が良い日だったのか、この後何組も見かけた。
派手な衣装で花婿が花嫁の家まで歩く。
カンボジアでは基本婿入りらしい。
いやそれにしても人が多い。
このあとこの数で飲み食いするんだから、やる方は大変だ。
8:00に集合し朝飯を食い、8:30に出発。
国道6号線をトゥクトゥクで南下する。
ロリュオスを越え10分ほどで東へ折れ、その先しばらく行ったところでを南。で着いた。
もう着いた。ほんと近い。
入ってすぐの所に寺と坊主の宿舎があった。
ここにいた坊主がこの後、上へ上がって来て案内してくれた。
東側から遺跡へ入るとすぐに門が見つかる。
やっと立ってるいう感じ。
角にあるナーガの彫刻は比較的きれいだった。
ここに珍しい「あひる」の彫刻を発見。
貴重なタンパク源だったろう。
うまそうに丸々とした感じで描かれている。
腹が減ってるからそう見えるだけかも。
後ろを振り返ると小高い山になっていた。
元々山だったところへ石を運んできたのだろう。
階段が組まれている。
かつてはこの脇にも飾りがあったのかもしれない。
さらに周り込むとまるでピラミッドか日本の城郭のようにラテライトが積まれているのが良くわかる。
上にあがる。
やはり崩壊が激しい。屋根が残る回廊や一部の彫刻も残っている。
頂上付近には現在も使われているらしい、近代の寺もあった。
内戦時代の銃弾の跡もある。
西側に回ると、巡礼者達の宿泊所として使われたらしい、建物が建っていた。
ポルポトの時代には捕虜が収容されたらしい。
この建物の西側壁面には正八角形に削られた石が嵌め込まれていて、建造技術の成熟度が窺える。
西門の外には、おなじみ「CMAC」と書かれた杭を発見。
坊主が手で爆発を表すジェスチャーで
「ボン、ボン」と言っている。
あ~はいはい。了解。まだあるのね。
大丈夫ぜっったい行かないから。
一通り見て回ったら、彼はまた上へと登って行った。
なんか修行者っぽい演出。
最後は皆で「サトウキビジュース」を飲む。
飲み終わったら、そのまま氷嚢として使えるすぐれものだ。
ここまで町から約40分。観光時間:約1時間。
これなら気軽に来れる。
まぁ次は一人で自転車だな。
今日の話、終わり。
次回予告:「夜のおつまみ」